日本発の新世代サービスFiNANCiE(フィナンシェ)と暗号資産FNCT(フィナンシェトークン)

フィナンシェ FiNANCiE

FiNANCiEは、ブロックチェーン技術を活用したトークン型のクラウドファンディングサービスです。

また、FiNANCiEはブロックチェーン上で取引可能なERC20トークン・ガバナンストークンである「フィナンシェトークン(FNCT」も発行しています。

ちなみに、トークンとは、暗号資産、仮装通貨、クリプト(Crypt)と同じ用語です。

ここでは、FiNANCiE(フィナンシェ)と、その独自性や将来性について説明します。

FiNANCiE(フィナンシェ)とは?

日本のブロックチェーンベンチャー企業であるFiNANCiE株式会社によって開発されました。

フィナンシェトークン(FNCT)は、Ethereum(イーサリアム)ベースのERC-20トークンです。

FNCTは、FiNANCiEプラットフォームで使用可能なトークンとして、スポーツクラブやクリエイターのコミュニティを活性化するサポーターへの更なるメリットを提供することを目的に設計・開発されています。

ユーザーはFiNANCiEのプラットフォーム上でトークンFNCTを使用して、FiNANCiE株式会社の提供するさまざまなサービスやプラットフォームでの支払い、投票、インセンティブの獲得などが可能です。

FiNANCiE(フィナンシェ)は、スポーツクラブやクリエイターがサポーターと共に夢や目標を実現するためのトークン発行型クラウドファンディングとコミュニティを提供するプラットフォームである点に特徴があります。

FiNANCiE(フィナンシェ)の歴史

FiNANCiE(フィナンシェ)の歴史は浅く、2019年1月に創業されました。

アドバイザーにプロサッカー選手である長友佑都氏を迎えるなどして、スポーツクラブトークンに注力をしてきました。

2022年は、国内IEO、グローバル展開を目指し、スポーツ以外のジャンル(エンタメ、食、地域など)も強化しています。

そして2023年3月にはついに、コインチェック社の運営するIEOプラットフォームである「Coincheck IEO」にて、FNCTの販売が実施されることになりました。

IEOは、発行体企業がデジタルトークンを投資家に販売して、そのトークンを暗号資産取引所に上場させて資金を調達する「IEO(イニシャル・イクスチェンジ・オファリング)」です。

株式ではIPOがありますが、その暗号資産版といえます。

2023年3月時点で、FNCTの取り扱いがある暗号資産取引所は、Coincheckのみです。

FiNANCiEの歴史出典:公式サイト

FiNANCiE(フィナンシェ)の特徴

FiNANCiEは、以下のような特徴があります。

技術的特徴

FiNANCiEは、Ethereumプラットフォーム上で動作するERC-20トークンであり、イーサリアムのスマートコントラクト技術を利用しています。

法的特徴

FiNANCiEは、日本国内で発行され、日本国内の法的規制に従っています。FiNANCiEは、日本国内で法定通貨に交換することが可能です。

ユースケースの特徴

FiNANCiEは、FiNANCiE株式会社が提供するさまざまなサービスやプラットフォームで使用されます。FiNANCiE株式会社は、ブロックチェーンを活用した金融サービスの提供に力を入れており、FiNANCiEトークンを活用した金融サービスの展開を予定しています。

環境面の特徴

FiNANCiEは、ブロックチェーン技術を活用することで、取引の透明性やセキュリティを高めることができます。また、FiNANCiE株式会社は、環境に配慮したマイニングプロセスを採用しています。

これまでのクラウドファンディングとの違い

クラウドファンディングとは、インターネットのサイトでやりたいことを発表し、賛同してくれる人から広く資金を集める仕組みのことです。

FiNANCiE(フィナンシェ)はクラウドファンディングサービスですが、そのプラットフォームに、ブロックチェーン技術を利用したトークンFNCTを使っています

つまりトークン型クラウドファンディングです。

それによって生まれるメリットとして、以下が挙げられます。

トークン型クラウドファンディングのメリット
●トークンに価値が生まれ「トークンエコノミー」が成立し、コミュニティでの共創活動ができる

●プロジェクトやチームのオーナーは資金調達ができ、活動をレベルアップできる

●トークン保有者にインセンティブが効いたコミュニティを形成することができる

先述の通り、サポーターはオーナーのトークンを購入し支援を行いますが、そのトークンはマーケットで取引するということも可能です。

また、トークンを利用した投票や企画で、様々なコミュニティでの共創活動ができます。

このようにトークンを購入し、コミュニティに参加することで、トークンの経済価値が生まれ、トークンエコノミーが成立します。

つまり、トークンエコノミーの実現=個人でも夢や目標のために資金調達をし、サポーターとトークンを利用したコミュニティ活動をすることが可能になる、ということです。

また、トークンエコノミーにより、オーナーだけでなくサポーターにもメリットがあります。

クリエイターエコノミーの課題とソリューション

このFiNANCiE(フィナンシェ)が作られた理念というのは、ホワイトペーパーに記載されています。

近年、YouTuberやアーティスト、スポーツ選手などの個人の発信力が増しています。

「会社」ではなく「個」が主役となるシフトは世界中で進み、「個」を中心として生まれる経済圏“クリエイターエコノミー”が次の大きな潮流として注目を集めています。

しかしその一方で、GAFAのような巨大なプラットフォームと一部のクリエイターのみが大きな利益を手にしていて、応援してくれるたくさんのファンに明確な利益を還元しにくいという課題が存在します。

特に、“無名時代から応援していたファン”と、“有名になってから応援を始めたファン”がいる中で、前者に報いる仕組みがないことが大きな課題となっています。

その解決策として、FiNANCiEではトークン発行型クラウドファンディングを用いて、クリエイターとファンが構成するコミュニティを主体としてビジョンを実現していく仕組みを提供しています。

収益の多くはスポーツクラブやクリエイターに届けられます。

コミュニティのオーナーであるスポーツクラブやクリエイターが資金を得られるのはもちろん、サポーターとなるファンにも明確なメリットを還元することができるように設計されています。

具体的なFNCT保有者のメリットとしては、FiNANCiEプラットフォームのトークンエコノミーを成長させるためのガバナンス(投票活動)に参加することができたり、通常より多くのFNCTを購入できるようになったりと、様々な特典が受けられることです。

まとめ

以上が、FiNANCiEの特徴です。

他の暗号資産との違いは、主に発行元であるFiNANCiE株式会社が提供するサービスやプラットフォームに焦点があります。また、FiNANCiEは日本国内で発行され、日本国内の法的規制に従っています。

FiNANCiEの価値を下支えし、コミュニティを活性化する人が増えるほどFNCTの価値が上がり、それをFNCT保有者に還元できるエコシステムが構築されていきます。

今後、FNCTのトークンエコシステムに新たな付加価値をもたらす人々が現れたとき、その人々により良い報酬を付与するために、インセンティブ報酬体系やユーティリティをアップグレードする可能性があります。

暗号資産がただのギャンブルでなくあるためには、その経済圏を支える根拠が必要です。

夢を応援するという世のため人のためになる社会性、将来、より多くのファンを獲得していくであろう市場性、さまざまなオーナーを巻き込みより多くの魅力的なコンテンツを提供するであろう充実性。

FiNANCiE(フィナンシェ)は、関わる人が増えれば増えるほどサービスが充実していく将来性を感じさせてくれるプラットフォームであり、暗号資産といえます。

 

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